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ノーベルバイオケア講習会

理事長並びにkj先生の御好意により、今日と明日、来月の二回の計四回ノーベルバイオケアのインプラントの講習会に行ってきます040.gif
初日の今日は座学のみでしたが、そのなかでもCTの重要性はみみにタコができるほどおっしゃっていました。
CTはインプラントをする上では必須と言っても過言ではなく、今回の講師の先生方もインプラントするにはCTがないものは打たないとのことでした。

インプラントとは簡単に言えば人工の釘をあごの骨に打つのですが、もちろんそこには大小さまざまな神経や血管など重要な組織が複雑に絡み合いながら存在しています。そこでそれらの位置を正確に(ここがポイントです)把握しそれらを避けるように人工の釘を打つわけですが、その場所を正確に把握するためにはCT以外のものではできないのです。
重要な組織の位置の把握がおろそかで傷つけた時にはしびれが続いたり、想定外の出血により重症になることもあるそうです。
もちろん当医院ではCTを撮影し、診断したのちに安全にインプラントを打っています049.gif

そしてCTを撮影した際に腫瘍などの今まではX線写真では診断できなかった病気を偶然早期に発見することもできる利点があります。気になるX線量は歯科用CTは1000ミリシーベルトで、医科の胸部CTでは6800と歯科用のCTでは医科のものと比べるとかなり少ないのが特徴です。これがどの程度のX線量かといえば、一般的に通常の生活を送る人が一年間に浴びる空気中・土・食べ物から受けている自然放射線量は2000 ~ 2500ミリシーベルトです。ちなみにデンタルは一枚辺り2マイクロシーベルト、パノラマは8マイクロシーベルト程度です。
もちろん被曝はできる限り少ないほうが望ましいですが、そのためにCTを撮影をせずインプラントを打ち重要な組織を傷つけてしまう危険を背負うことはナンセンスではないでしょうか。

H20

by ai-top | 2011-07-31 00:37

 

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